稼動時診断
稼動時診断とは、稼動中のポンプや撹拌機などの動機器に対して各種検査手法を適用します。
動機器の劣化具合を判断し、予防保全につなげることを目的としています。
動機器の劣化具合を判断し、予防保全につなげることを目的としています。
稼動時診断に適用する検査手法
高調波診断
動力盤や制御盤内にある動機器の配線から高調波を測定し、動機器の劣化具合を確認します。
振動測定
各動機器の振動値を測定し、異常箇所を特定します。
高調波診断と組み合わせることで、劣化具合の確認精度が向上します。
高調波診断と組み合わせることで、劣化具合の確認精度が向上します。
サーモグラフィカメラ試験
動機器や動力盤や制御盤内部において異常発熱箇所の有無を確認します。
超音波カメラ測定
計装エア配管からのエア漏れなど、目で捉えられない異常の中でも超音波を発している物に対して適用します。
稼動時診断の流れ
お客様と点検内容のお打ち合わせ |
↓ |
現状の把握(運転条件、運転時間、運転予定など) |
↓ |
点検項目のご提案及びお見積書の提出 |
↓ |
稼動時診断の実施 |
↓ |
稼動時診断報告書のご提出と対策のご提案 |
↓ |
対策についての詳細のお打ち合わせ |
↓ |
対策の実施と効果の確認 |
他社納入機器も診断いたします。
お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。
お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。
メンテナンスのお問合せ
綜研テクニックス(株) メンテナンスサービス部
FAX 03-3983-7415